ホットなアルバム
今週はホットなアルバムを二枚聴いていた。超ビッグアーティストで一枚はアレサ・フランクリンの「レディーソウル」で、もう一枚はグラハムセントラルステーションで「ダイナマイトミュージック」である。
アレサ・フランクリンの事は映画「ブルースブラザース」をはじめ凄いシンガーだって事は百も承知だったのだが、やっぱり良かった。彼女の声はドコまでも伸びて、聴いていると晴れ晴れとした気持ちになる。４曲目の「ニキ・ホーキー」はベースラインが格好よく、ベーシストにオススメである。
キャロルキングが作曲に参加した「ナチュラルウーマン」と言う曲や、クラプトンも参加している「グッドトゥーユー」なんてバラードもソウル好きにはたまらんです。
カーティス・メイフィールドやジェフ・ベック＋ロッド・スチュアートがやっていた「ピープルゲットレディ」も彼女が歌うと一味違いグッドです。
そしてもう一枚のグラハムセントラルステーションである。ラリーグラハムのベースはこれまた銀河系No.１に格好いい。一曲目の「ジャム」から超ゴキゲンである。
ラリーの低音ボーカルがイカス「オール・スモーキー」なんかもたまんないです。秋にゴキゲンなミュージックを聴くのは最高である。
奨庄