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ロックの世代

レッドジッポリンを一緒にやっていた屋宜くんと一度一緒にライブをした吉岡ゆうぞうと言うドラマーがいる。そのゆうぞう君から突然に電話があったのは確か8月頃で「僕とライブをしてもらえませんか。」と唐突なお願いだった。
明らかに意を決しての電話で声が震えているようである。聞けばセッションでロックやブルースをやりたいらしい・・若いドラマーが意を決してのお願い・・。オレは一息考えだが引き受ける事にした。
そして昨日はそのセッションのリハーサルだった。選んできてくれた曲は9割がジミ・ヘンドリクスで後1割はスティービー・レイボーン。ギターボーカルは藤倉くんと言って、これまたホットでいい感じの若者である。リハーサルはとても楽しくバッチリであった。

思えば恭司さんに初めてあった頃、70年生まれのオレが「ジミヘンとサンタナとツェッペリンがやりたい」と言った時「若いのに僕の世代のが好きなんだ!」と言われた。
きっとジミやツェッペリンは100年先、200年先の若者も大好きであろう。クラシックのようにロックも何世代とまたがりはじめたのだ。明日がこのセッションの本番でヤングな二人とやるのはとても楽しみである。

明日のショーボートのライブ楽しみにして下さい。
しかし、一番大人気ないのはきっとオレのような気がするが・・。

ノエル庄