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2011年10月24日

トピックス!!サーキット9

明後日10月26日にサーキット9の1st フルアルバム 『UNDER THE SUN』がリリースされる。
それに先立ち今夜、サーキット9のメンバー全員でNACK5の番組『ストロボナイト』に生出演します。レコーディング中のエピソードやツアー中のマル秘話をしようと思うよ。お楽しみに!!【25:00から放送。26:00頃~CIRCUIT9メンバー出演】

改めて紹介すると、今回発売されるこのアルバムはプロデュースは元L'Arc~en~Cielのサクラ氏(別名・Dr 野田ゆたか)が買って出てくれ、メンバーはオレと及川光博バンドでギターを弾いているアラケンと毎年ショーボートで『無限大』と言うイベントを主催している穐田“C9”哲也(Vo)と冒頭で言った野田ゆたか(Dr)の4名である。 このバンドは始まってから3年程がすぎ、昨年から本気モードに入り今年の正月明けにレコーディングを敢行して、それから毎月ライブを重ね夏には関西から東北へとツアーをして9月にはワンマンライブを成功させて、やっと今回のリリースに漕ぎ付けました。
俺自身久々にバンドでのフルアルバムレコーディングで、野田君とのリズムの絡みやアラケンの描く挑戦的なリフを弾く事が非常に刺激的でした。歌詞の世界は穐田が書く独り、ロック、敗北、勝負、希望などのワードが心に残り切なくなる中に希望を感じれます。

タワーレコードやディスクユニオンにて販売していますが、予約をして貰えればどのショップでも購入出来ます。またインターネット上のAmazonでも購入出来ます。
ハードでポップでヒップでヘビーなスジガネ入りの男達のロックアルバムです。皆さん是非ご購入下さい。

9庄

2011年10月21日

ロックの世代

レッドジッポリンを一緒にやっていた屋宜くんと一度一緒にライブをした吉岡ゆうぞうと言うドラマーがいる。そのゆうぞう君から突然に電話があったのは確か8月頃で「僕とライブをしてもらえませんか。」と唐突なお願いだった。
明らかに意を決しての電話で声が震えているようである。聞けばセッションでロックやブルースをやりたいらしい・・若いドラマーが意を決してのお願い・・。オレは一息考えだが引き受ける事にした。
そして昨日はそのセッションのリハーサルだった。選んできてくれた曲は9割がジミ・ヘンドリクスで後1割はスティービー・レイボーン。ギターボーカルは藤倉くんと言って、これまたホットでいい感じの若者である。リハーサルはとても楽しくバッチリであった。

思えば恭司さんに初めてあった頃、70年生まれのオレが「ジミヘンとサンタナとツェッペリンがやりたい」と言った時「若いのに僕の世代のが好きなんだ!」と言われた。
きっとジミやツェッペリンは100年先、200年先の若者も大好きであろう。クラシックのようにロックも何世代とまたがりはじめたのだ。明日がこのセッションの本番でヤングな二人とやるのはとても楽しみである。

明日のショーボートのライブ楽しみにして下さい。
しかし、一番大人気ないのはきっとオレのような気がするが・・。

ノエル庄


2011年10月17日

外道ライブを終えて

もう一週間が過ぎたが岐阜県中津川のエナロックは最高だった。加納さんからも「外道の野外ライヴは最高だから!!」と聞いていたが確かにそうだった。

エナロックの一日はとても良い天気だった。地元のバンドから始まり田村直美さん、桑名晴子さん、ICHIROさんに鮫島さんにロジャーさんのザ・サンズにアースシェイカーの皆さん達が会場を盛り上げる中、時間は刻々と過ぎて行った。そして日が暮れてきて大きな月が登ってきた頃に外道の出番が来た。
一曲目の「龍神」は加納さんから「本当に龍が降りてくるから!!」と言われた曲で、外道のライブの日にライブ中だけ急に大雨がやんだり、雲が流れている中で一つだけ逆方向に流れる雲(龍)があったり・・と不思議な事が実際にあったらしく、オレは月の空を見ながら「龍神来るかな」と思いぶっとく弾いた。
確かに山には急に霞がかかり、ムードはムッチャクチャいい感じになりライブは進んだ。 外道の曲は直情的な物が多い。ウッドストックのサンタナの「ソウルサクリファイス」を思わせるようなプリミティブな快感がある。その上に加納さんの轟音ギターが鳴り響く。エキサイト3やワイルドフラッグでもあるオレの好きな展開で外道にも沢山あった。
「乞食のパーティー」と言う曲は歌詞が放送コードに引っ掛かるらしく電波では聴けないが、日本のロックが誇るべき最高の歌詞である。かの清志郎さんも愛してカバーしていた曲で今回も恵那の月の下で「イカすな~!」と思い弾いていた。

ライブを終えて加納さんにお礼を言い「外道の曲は凄い。絶対にもっと沢山やるべきバンドですね。」と言ったら加納さんは笑っていた。
次の日の帰りはまた加納さんとローディーと三人で車で帰った。昨日の話をしながらマッタリと飛ばしているとおもむろに「そうだ!面白い映画があるから!」と言って現在、準新作くらいになっている「ハングオーバー」と言うコメディー映画をかけてくれた。それがまたバカおかしい映画で大笑いしながら帰ってきた。楽しい3日間だった。

加納さんとファンキーさんとはまた八王子のXYZ⇒Aでやると思います。皆さん凄いのをやるのでおたのしみに。
今回、野外の外道ライブをやれて最高だった。日本のロック黎明期を感じれた貴重な夜だった。
エナロックの素晴らしい関係者の皆さん本当にありがとう。

エナ庄

2011年10月09日

激演!!エナロック!!

今朝は岐阜県は中津川にいる。本日この地で行われるロックフェス“エナロック”に出演するためだ。
バンドはアトミックプードルで一緒の加納秀人さん率いる『外道』で昨日の夕方にこちらに着いた。
幸いな事に連日と列島は日本晴れで、昨日は加納さんと交代で運転をしてきたのだが、初秋の中央高速はとても気分が良かった。

そして今朝も標高500mのこの場所は、空気が澄んでいて何だかとても癒される。
しかしアトミックプードルで何度もステージを共にしてきた加納さんだが、本家本元の伝説のバンド『外道』では正式には初である。(一度セッションで入った事があります)

今夜は相当重心を低くぶっとい気持ちでステージに立ちます。凄く楽しみだ。

外道庄

2011年10月03日

加納!ファンキー!満園

明日はライブである。
加納さんとファンキーさんと八王子のライブハウス「XYZ⇒A」でやるのだが、
3回目となる。毎回超ハッピーなライブになるのだが今回も非常に楽しみです。

八王子のこのお店は食べ物も最高!ロックと一緒に楽しい時間を過ごしたい方は是非!
注意点は一点!八王子と思ってうっかり飲んでいるとすぐに終電の時間になってしまいます。
上りだから最終が全然早いのです。もしそうなったら朝までか・・まーそれも良し。
明日が楽しみです。